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【シミのメカニズム】その商品、シミのポイントをいくつ抑えられるの?

そもそもシミとは

毎月のように女性誌で特集を組まれる女性の美容の大敵「シミ」。
一般的にシミの原因とされている”メラニン”は、肌表皮の基底層にある”メラノサイト”が紫外線などの刺激をうけることによって作られます。通常はこうして作られたメラニン色素が皮膚全体に行き渡ることでバリアとなり、皮膚の細胞が紫外線ダメージを受けるのを防いでいます。
しかし、本来皮膚を守る役割を持つメラノサイトが何らかのきっかけで暴走し、過剰に作られてしまった結果が「シミ」となって現れます。決してメラニンそのものが悪いわけではないのです。
「美白」を売りにしたシミ対策製品は数多く作られており、その多くが暴走したメラノサイトをケアする製品となっています。そもそもメラノサイトはなぜ暴走してしまうのでしょうか。

ケラチノサイトが暴走のきっかけ

実はメラノサイトの周りにある細胞「ケラチノサイト」がその暴走のひとつのきっかけを作っています。
紫外線や炎症症状・ホルモン等が原因となり、ケラチノサイトがメラノサイトへ過剰なメラニン生成を促し、その結果として「シミ」が発生してしまいます。
メラノサイトのみをケアしても、その原因を作っているケラチノサイトをケアしないことには根本的な対策にはならないということ。この事実はあまり知られていません。

効果的な成分

本当の意味で「シミ」対策をするには、皮膚の中の複数あるシミ発生ポイントを効率よく抑える必要があります。そのためにも、美白化粧品にはそれぞれのポイントで効果的な成分を配合することが大切です。
今回は特に美白成分と効果ポイントをご紹介します。

□キンギンカ抽出液

キンギンカ抽出液は、「炎症の抑制」。NF-κBやホスホリパーゼA2などの炎症に関連する物質の活性化を抑制し、メラノサイトへの刺激を抑えるためシミを原因から抑えられます。

□桑黄抽出液

桑黄抽出液は、メラニンを生成する酵素「チロシナーゼ」の成熟を抑える珍しい成分です。チロシナーゼは成熟した状態となって初めてメラニン色素を生成することが知られており、成熟を抑えることでメラニン生成を抑える珍しい作用を持っています。

□欧州アルニカエキス

欧州アルニカエキスは、周りの細胞ケラチノサイトがメラニンを取り込むのを防ぐことで美白作用を発揮する成分です。たくさんメラニンが作られても、それを拡散されなければシミは防げる。視点が異なる美白成分です。

機能が優れているシミ対策成分は色々あります。複数ポイントのシミの発生メカニズムに対してそれぞれ成分を配合することで、より効果的なシミ対策商品の開発が実現できるのです。

まとめ

いかがでしたか?

シミは多くの女性にとって美容の大敵であり、需要が高いお悩みです。
より多くのシミに効果を発揮する商品づくりのためには、シミの発生メカニズムを正しく理解し、それぞれの発生メカニズムを効果的にケアする成分の選択が重要です。

三省製薬株式会社

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